民泊、明日のレッドオーシャン

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所有物件の一部屋を民泊に使っているが
現状、あまり儲からない。
稼働率はそこそこだが、いかんせん単価
が低いので収益が伸びない

参入を決めたのは私なので責任転嫁する
つもりはさらさら無いが業績が低い要因
を挙げてみたい。

1;新規参入組が多い
いわゆる供給過多というほどではない
がその分単価は削られる。
そして、新規参入とは言っても近隣に
プレイヤーが増えては無くもっと遠い
人気エリアでプレイヤーが増えたのが
原因。

2;為替が円高に振れた
これは痛い。なぜならホスト側の
経営努力ではコントロールできない
要素だからだ。

※嫁ブロックを打破したい方限定!

3;ゲストの希望宿泊日数
これも痛い。為替と同じくホスト側
のコントロールが効かない。
短い宿泊日数はその分、清掃の入る
回数が多くなりコストが嵩む。
下手に最低宿泊日数を上げれば、今度
は肝心の稼働率が下がる。

4;Airbnbがゲスト寄りの姿勢を強めて
きた(らしい)
ホスト仲間から聞いた話だがゲストと
紛争が生じた場合、Airbnbは
ゲスト寄りの裁定を下すようになり、
ホストが泣くケースがあるという。
幸い、まだ経験は無いが。

かといって、希望が無いわけでは無い。
新たな需要と要因が出てきたからである

α;国内旅行者。近場のビジネスホテル
より安いのか、需要が出てきたようだ

β;近所の住人。民泊 vs 近隣住民
という図式が紋切り型(?)の報道が
あるが、そうとは限らない。
元々外国人が多い地域では近隣の方々
が親戚を狭い自宅故に泊められない
事情で予約を入れるパターンがあった
ありがたいことである。

γ;撤退ホストの増加。民泊を展開する
パターンとして賃貸住宅をというのが
ある。この場合、民泊展開を見越して
高い家賃で貸し出すケースが多い。
当然、宿泊単価の低下、家賃高止まり
のダブルパンチで撤退を余儀なくされ
るケースが続発している。

成長産業は競争が激しい分、脱落者が
多く、投資対象として意外と不向きだと
いう話を聞いたことがある。
新たな希望を色々書いてはみたが、民泊
もその例に漏れないようだ。

いやぁ、不動産投資って奥が深いですね

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