ある日、街を歩いていると空き地に
A字看板が立っていた。内容を読むと
旅館が建つという。
施工主は投資用旅館を建てて売る会社
表面利回りは都市部の普通賃貸の新築
のそれと変わらない。
さて、肝心のキャッシュフローは回る?
反射的にそんな疑問が浮かび上がった。
そもそも、この表面利回りは何を基準と
しているのか。
稼働率は?、為替は?、宿泊単価は?
撤退したとは言え(いや撤退した故か)
実際の収益はかなり変動することを
身を以て知っている。
月ごと、季節ごとにかなり変動するので
ある。ゲストの人数の波、自分では制御
できない為替変動、客単価、等々。
色々ありすぎて、普通賃貸に比べて収益
予測が格段に難しい。
購入者は不動産投資の一種、いや同じと
考えるのだろうが、全く違う。むしろ
事業投資に限りなく近い。
インバウンドという言葉に踊らされて
成長産業と思ったら大間違いである。
貴方の感じるとおり時代の移り変わり
は早い。それにつられて成長産業が一気
に成熟産業に変わるのも当然早い。
加えて、某S銀行がバックにいたら完全
なギャグ笑
かぼちゃの馬車みたいにならなければ
良いが。
いやぁ不動産投資って奥が深いですね
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