嫁ブロックに勝った男

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 素敵な嫁に妨害されながらも、一棟モノ
不動産を買付けた仲間の話です。

その男、Y氏としましょう。
一流企業に勤めるものの、雇用の不安から
不動産投資を志した。

そしてついに銀行の審査が下りて、購入する
段階に入ったは良いが、そこからが素敵な嫁
とのバトルの始まりであった。

いざ購入となって初めて嫁に打ち明けたが、
当然反対にあった。
考えてみれば当然かもしれない何せ、一億円
近い負債を負って買うのだから。

Y氏は反対されながらも、儲かることを主張
銀行の融資が下りるくらいの安全性を伝え、
嫁から「いいわ」のGoサインをもらった。
これから始まる狂想曲の第一小節とも知らず

Y氏の悲劇は金消契約の朝に発覚した。

「実印と、免許証、通帳がない!!」

「盗まれたか?、いや違う!嫁が隠した!」

「昨夜の『いいわ』は何だったんだ!」

気づくのに時間はかからなかった。

だが、Y氏の賢いところは嫁との問答はせず
に免許証、通帳の再発行をすぐに実行した
ところ!

やむなく、金消契約の日を延ばしてその間、
契約に必要な実印の類を全て不動産業者に
預けたという。

業者さん曰く、
「こんなこと初めてだ・・(笑)」

こんなわけで、物件は買えたが、素敵である
故なのか、嫁の反対で不動産を買えない人は
多いらしい・・

確かにその後、どういうわけか堰を切った様
にそういった夫たちに数多く出会う。

そして、そんな嫁を説得するコンサルの存在
を知ることも・・笑
(いや、笑い事では無いか、、)

後日談だがY氏はその後、嫁に残高が増え
続ける通帳を見せて事なきを得たという。

本当に素敵です!

ここまでやってやっと納得するとは本当に
素敵な嫁だと思うのだが、嫁の反対を解決
する手段があるという。

それは、

「嫁に黙ってやる。あとで増える通帳を
見せてネタばらし、後出しじゃんけん」

三谷幸喜よ、脚本ネタにしてくれ~!

素敵なお嫁さんに翻弄されそうな夫たちの
参考になれば幸いです。

いやぁ、不動産って本当に奥が深いですね

追伸
 奥さんの反対で不動産投資を始められ
ない方が多いと聞きます。

つまるところは信頼関係の問題だと思う
のですが、よりその関係を強めるために
「恋愛」の初歩に立ち返るのもいいかも
しれません。

惚れ直させて、不動産投資に挑むのが、
近道なのかもしれませんね。

とりあえず無料で真面目な恋愛を学んで
奥さんの信頼と不動産をゲットしてみて
はいかがでしょうか。

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