悪徳不動産会社の売却手口

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所有物件の売却活動を開始して間もない時の
ことである。

ある不動産仲介の会社から一通のDMが着た
読んでみると、私の物件を購入したい見込み
客がいるので、売買仲介契約をして欲しい
とのこと。

もう一度文面を見ると、あるグループ会社内
で売却が日本で一位とのこと。

既に売却の仲介をした会社には両手を認めて
モチベを上げるため一般契約で契約したはず
何故かと思い尋ねてみたところ、レインズ
からだという。

なるほど、囲っている顧客では買えないと
悟ってレインズに出したか。
いやいや、それにしてもそれを狙って契約
をもちかけてくるとは、ちと行儀が悪い。
なるほど、売却日本一を達成できるわけだ。

まぁ、そうは言っても高いうちにさっさと
売りたいこともあり契約を結んだわけだが
その後もエグい。

「弊社から既に数棟買っている顧客の要望で
値下げしていただけませんか?」

そうきたか、それにしても、ちと行儀が悪い
なるほど、ますます売却日本一を達成できる
わけだ。

もちろん、お断りしたのは言うまでも無く
その後、何の音沙汰無し。恐らく融資を出せ
る銀行とのパイプが無いのであろう。

肝心の見込み客、銀行とのパイプが無いから
こそ、レインズ横取り仲介契約を取って売却
実績を作る。

小細工に堕したというのはこういうことを
言うのだろう。

ところで、これは不動産業界では当たり前と
いう考え方がある。

ただ、どうなんでしょう。

例えば、あるお店に入ろうとしたとき、
別のお店の人がそのお店の前でチラシを
渡すことってないですよね。

要は売り手の論理の押し付けってこと。

いやぁ、不動産投資って奥が深いですね。

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