ある株式ファンドマネジャーから
聞いた話を書きます。曰く
「金利は高いときに借りろ。だから
経営がうまくいく。」
金利が高ければ利益が圧迫されて経営の
害になると思うのですが、そのココロは
いかに・・
いや、まさに人の心の話になるのです。
仮に低金利で借りると、心に油断が生じ
お金の使い方が放漫になって却って経営
がうまくいかなくなるというのです。
だから、金利は高いときに借りろ!
そうすれば、お金の使い方に慎重になり
経営もうまくいくというのです。
知人にとりあえず、目的もなくただ現金
を手元に置きたい理由で融資を受けている
方がいるのですが、なんだか心配になって
きました、、
そんなことを思っていたら面白い教材を
見つけました。別に買う必要は無いです
とりあえずでいいですから、一度目を
通せばネタバレで分かります笑
今はもう時代遅れの感のある、、
S銀行の正しい使い方徹底解説セミナー
※あと、もうひとつ金利が高い時に借りる
メリットがあります。
なかなか個人投資家が気づかないマクロ
経済の視点からなんですけどね。
政策金利ってありますよね。詳しい説明
は割愛しますが、中央銀行が景気を見な
がら上げ下げする金利のことです。
政策金利が高い時は銀行の貸出金利も高
いので、そのピークで借りると景気に応
じて政策金利も下げてくるので借り換え
が容易になります。
言ってみればファイナンスの出口戦略と
いったところでしょうか。
高い時に借りれば経営に慎重になり、
却ってうまくいく。
↓
借り換えがうまくいく。
↓
金利コスト削減でさらに好業績実現!
こういう好循環が生まれやすいわけです
だから今の低金利下で不動産投資を始め
られない人は自己資金を貯めた後、金利
が上がり切った後で始めるといいかも?
こう考える次第です。
話は変わるようですが、、
残念ながら事情により不動産投資を始め
られない方もおられるかと思います。
年収が低い、年齢が低い、自己資金無し
いずれもやむを得ない理由です。
ではどうするか、今買わないで政策金利
が高い時に買うのです。できればピーク
から落ち始め、あるいは落ちつつある時
に。そしてその間に年収、自己資金等、
欠けているものを補うのです。
金利が高い時に買えば、その分慎重に
なって良い物件を買えるでしょうし、
買った後も金利が下がり続けるので、
大家さんとしての実績さえ積めば、借り
換えもうまくいき「金利の出口戦略」を
組みやすくなります。
自己資金を貯められればかなり有利です
高金利下では融資がまだ下りづらい状態
でしょうから自己資金が多い人ほど有利
に買い進めることもできます。
あと、忘れてならないのはそのころには
物件価格が安くなるであろうことです。
ますます有利ですね。
追伸
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