節税がいつも正義とは限りません。
不動産投資本でよくあるのが節税の話。
いろんな節税のテクニックや知識が書いて
あります。
だけど、この類の本には気をつけなければ
なりません。
それは、物件を買い進める視点が抜けている
ことです。
確かに節税すればキャッシュは残りますよ。
物件を買い進めるには融資は欠かせません。
銀行が見るのは確定申告書。
特に不動産賃貸業の決算部分。
つまり大家さんとしての実力を問うてきます
お気づきの通り、節税のため経費を計上する
と融資に不利になってきます。
現に不動産仲間の一人に税理士と組んで減価
償却の期間を延ばしてわざと黒字を大きく
見せて融資を得ようとする者もいるほどです
そういった事実を知らないのかどうか分かり
ませんが、初心者不動産投資家が節税ブログ
を上から目線で書いていたりします
夢はメガ大家になるとか書きながら・・
それから、減価償却費や租税公課などの経費
計上をするな。とまで言いません。
特に租税公課はちゃんと計上しましょう。
脱税疑惑をもたれてしまいます。
それに、そこまで無理に経費を抑える必要は
ありません。銀行は理由のある経費であれば
ちゃんと理解しますからね。
いやぁ、不動産って奥が深いですね。
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