不動産の高値づかみは悪くない、、その2

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所有物件の内、亡き父が高値づかみした
物件がある。

埼玉県某市にある公団の団地なのだが、平成
バブル以前の購入とは言え、今(2018年)
の視点で見ると割高感はガッツリである。
何せ、平成バブルがはじけたとき同時期に
同じような物件を購入した人がローン不払い
で破産しているのである。

何だかお馬鹿な話に聞こえるが、相続して
不動産投資を始めてみると必ずしもそうとは
言い切れないことが分った。

諸事情により自分が住めないので貸出したの
だが、若かりし日に自分がローンの一部を
払わされたものの、幸運なことに残債が無い
ので、決して多くは無いが収益は出た。
(その代わり古いRC物件なので修繕積立費
がかさむ!何とかしてくれー!)

いずれにしろ現状、この物件は

残債が無い。収益も出る。

これら二つが相まって金融機関の評価が
出て共同担保として使えることとなり、
最初の一棟購入に貢献した。

有事の時に取られるのがリスクと言うが、
この物件に限ってはそれは無い。

というか、むしろ取られて欲しい。
(決してMな性癖ではないですよ笑)

ここまで読んでいただける方なら、一度は
聞いたことがあるかもしれないが、老朽化
した団地の処分が社会問題化している。

これを人任せにできるのはありがたい!

価値のない物件の処分コストを金融機関が
引き受けてくれるのである

こんなうまい話は無い!!

さぁ、借金を踏み倒すぞ!
(もちろん嘘!笑)

冗談はさておき、失っても痛手の無い資産
なので共同担保ウェルカムである!!

さぁ、もっと使い倒すぞ!

いやぁ、不動産って本当に奥が深いですね!

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