ある日テレビを見ていた時の話です。
アラブの王族が油を生み出す微生物ビジネス
に投資するシーンがあった。
一見、将来のライバルを育てる行為。まるで
敵に塩を送る感じで矛盾するが、産油国から
見れば儲けを抜きにした切実な事情がある。
産油国の切実な事情とは、
★石油が固渇した時の後の儲かりネタ探し
これはよく聞きますよね。
守りの側面が強いですが、儲けネタを探す
あたりは”攻め”が見られます。
実は他にもう一つあります。それは、
☆いかに石油の枯渇を先延ばしできるか
これはもう、１００％守りです。
ここまでくると投資ではなく、もはや保険。
だからこそ将来のライバルになりえる油生産
ビジネスにも投資をするんですね。
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ところで石油ならぬ子どもが減る日本は、
過去にその備えの投資はしたんでしょうかね
してないですよね。
かくいう私も老後の備えのための投資や財務
戦略もきちんと立てないといけませんね。
オイルマネーの投資戦略には考えさせられ
ました。
いやぁ、投資って奥が深いですね。
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