不動産投資目線でハイテクセクターの
成長分野について書いてみます。
株式投資の話になりますね。
結論を言えばLED関連なのですが、日本は
まだまだ遅れていて先進国の中で普及率は
低い状況です。先の大震災でやっと念頭に
置きだしたといったところです。
しかし幸か不幸か、切り替えタイミングと
しては今頃がいいのかもしれません。
性能面、規格、価格・・あらゆる面で丁度
切り替えにペイできるか考える環境が整備
されたといえるでしょう。
実際に賃貸不動産向けのLED業者のプレゼン
に立ち会ったのですが、性能が凄い!
ニュース等で分かってはいたのですが、
消費電力半分で明るさとその安定性は同等
以上の製品がザラにある。
知らない間にかなりの技術革新が成されて
おり、所有物件の共有部の電気基本料金が
下げられる可能性を感じました。
とは言っても、いきなり消えてしまったり
明るさが安定しないケースもあるのですが
先に挙げたメリットが上回るので。市場が
まだ若いと受け止めるのが妥当でしょうか
投資対象として考えると、不動産賃貸向け
だけではなくオフィス、工場の蛍光灯の
リプレースへの巨大な潜在需要が想像され
ハイテクセクターの成長に懐疑的な私
にとって非常に意外でした。
珍しく、成長産業としてハイテクセクター
を捉えてしまったのですが、調べるうちに
注意しなければならない点がありました。
<<最低限の注意点>>
■うっかり、照明関連の企業に投資しては
なりません。
■LEDそのものを開発製造する企業が
良いですね。
<<LEDで成長が期待される企業>>
最後にLEDを作る企業を記しておきますね
・日亜化学
残念ながら未上場。
融資している銀行への投資が良いかも
・Cree
アメリカの起業ですが日本の証券会社
でも環境が整いつつあります。
投資対象としてウォッチするのも良い
かもしれませんね。
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