借り換えを狙って、自称融資付けコンサル
にその仕事を頼んでみた。
良い金融商品の紹介をしてくれた方を通して
の出会いだったので、そのコンサルは良い方
と思ったが、さにあらず。
なんでもメガバンクでの借り換えが可能との
宣伝文句をとりあえず信じて頼んでみたが、
なんだか怪しかった笑
ダークサイドに落ちてはいないようだが、、笑
まず、自身の経歴はおろか、自己紹介無し。
しかも、ネットで怪しいビジネスも展開して
いた人物。さらに分からないのが、フリーで
活動しているにもかかわらず、ある企業の
社員の肩書の名刺を渡してきた。
ここで切っても良かったが、人の紹介、成功
報酬ということもあり、とりあえず着手して
もらった。話のネタにもなるし。
ちなみに、後で分かったことだが成功報酬の
上限の相場はせいぜい借り換え金額の5%。
しかし、そのコンサルは10%を要求。
借り換え条件が本当にメガバンク仕様なら
十分に見合うので一旦は承諾したが、相場が
分かっていたら断っていただろう。自ら素人
であることを暴露しているからである。
知らないというのは恐ろしいものである。
さて、実際の借り換えスキームはメガバンク
に顔が利く有力者を介して話を進めるという
やり方で、共にある地方都市に出向いた。
引き合わされた有力者は地元の地主で元高級
官僚。現在は引退され、悠々自適の大家さん
生活を満喫されていた方だった。
さて、いざ面談かと思いきや、もう一人の
クライアントさんが同席されその方のお悩み
相談で大半の時間を取られ、私の問題は蚊帳
の外状態に、、
後日、LINEを介して金融機関を紹介され
たが、ある地銀で金利、期間が報酬を併せて
考えると条件に合わずスルーすることにした
不動産の世界は結局、やはり嘘つきが多い。
これが今回の教訓である。
実害が無駄足だけということで良しとしよう
いやぁ、不動産投資って奥が深いですね。
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