トレードスクールに気を付けろ!

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ネット広告を見るとトレードスクールが目に
付きますよね。

何故スクールがあるか考えたことあります?

事業の多角化を考えたときにトレーダーとして
の知名度をリソースとして生かせるからです。
その方が何の関係もない飲食店を開くより
当然、成功しやすいですよね。

ちなみに何の脈絡もなくやたらに多角化する
ことを「他悪化」とも呼ぶそうです。
世界的トップレベルの株式ファンドマネジャー
ピーターリンチが言ってました。

あと、スクールの方が手堅く儲かるからです
あるいはトレードに比べ売り上げが見え易い
のもあるでしょう。

私もトレードの売買ルールを作っていた時期が
あるのですがトレードは結構難しい!

とにかく、収益がバラつく!
トレード経験が長い人は平均利益率が低くて
良い、ゆっくりで良いから資産が増える手法
が良いと口をそろえて言います。

少なくともトレードは安定感のない儲け方
と考えた方が良さそうです。
これではスクールに入っても儲からない。

自称、儲けたトレーダーであるスクールの
先生はいろいろチャートの説明をしますが
肝心の客観的な証拠がない、あるのは主観
だけと言うお寒い現実があります。

主観で行う「裁量トレード」は本人は儲ける
ことができても他人にいざ実行させようと
すると難しいです。何せ相場を読み取る感性
の問題なのですから。

巷にあふれる投資本でもチャートを扱って
いますが、結局は証拠を示さないまま、
「儲かる」手法を示しています。

問題だと思いません?

こういった本で紹介される手法は、チャート
分析する検証ソフトで調べるとダメダメな
結果が出ることが多いです。

まぁ、多くの検証ソフトもソースコードが
開示されているオープンソースで作られて
いないので、これも何とも言えない部分が
ありますが、、
 
いやぁ、投資って奥が深いですね。

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