野立て太陽光に限らず台風などの災害で
破損した場合、災害保険でパネル交換費用
を賄うことができる。
ここまで書くと単なるパネル交換による現状
回復で話が終わるが、パネル性能の経年劣化
と最新パネルの性能向上を絡ませると、話は
良い方向に変わってくる。
太陽光の案件を検討されたあなたなら分かる
と思うが、ソーラーパネル発電量の経年劣化
が指標として目安ながらも数値として表され
ている。なんだか家賃下落と変わらないなぁ
と思われるかもしれないが、ソーラーパネル
は半導体の世界。日進月歩の世界で変換効率
が日々高まっている。
そう、お分かりの通り、災害等の被害で交換
した場合、パネル性能が向上して売電収入も
上がる!つまり、損害保険加入自体が利回り
アップにつながるのである!
繰り返すようだが、通常の不動産投資なら
単なる原状回復で終わって、家賃収入は増え
ないが、太陽光なら性能向上で収入が上がる
点が大違い。
ただ、一点注意。
法人で太陽光を購入した場合、交換費用以上
に保険が下りた場合に利益とみなされ税金が
発生する。その場合は、手出しが出てもより
良いパネルに交換するのも税金対策として
良いかもしれない。
いやぁ、不動産投資って奥が深いですね。
↓ ポチッと押してね!
不労所得ランキング
コメント