築古木造の物件を少しではあるが、高く
売却できることに成功した。
築古木造は売るのが難しい部類である。
しかも融資が閉まりつつある、この時期に!
売却成功の秘訣は買主様の住所と職業。
住所は物件近く、まぁご近所さんですね。
職業は幸運にもリフォーム屋さん。
なぜ幸運なのかと言えば、推測ながら買主様
は私の物件をリフォームしたことがあるか、
既に知っていて、私の物件が築年の割に良い
状態であることを分かっていると判断できた
からだ。
つまり、かなり欲しいということ!
買いたい病にかかっているのかも、、
早速、この旨を仲介さんに伝えて説得工作を
試みたところ、見事に値付け成功!
少しだけだけどね。
でも成功には変わらない!良しとしよう!
よく聞くノウハウとして買主側が売主の弱み
を探って指値を成功させる秘訣があるが、
今回はその逆を行った。
あとは、賭けになるが指値の材料として地下
の水道配管が建替え時のトラブルが予想され
ることを挙げてきたが、すでに隣地との覚書
で解決済みであることと、建替え時の深刻な
トラブルでないことから逆に「嫌なら買うな」
の軽い恫喝を加えたのも要因かもしれない。
まぁ、売れなくてもCFは出る物件なんで、、
不動産において買主はオオカミ、売り主は羊
とも言いますからね。軽い恫喝ぐらい良しと
しましょう。
しかし、売却活動を通じて感じたのは、融資
の基準は残存耐用年数至上主義で物件の状態
は全く見ないのが気がかりでした。
戦後の住宅難による「質より量」の悪影響
なんですかね。
それとも銀行はロ○コンなのか?
同じ築古でもちゃんとしたハウスメーカーの
しっかりした私の物件が界壁のない〇オパレス
と一緒にされるのは嫌なものでした。
これも歪みってやつですかね。
追伸
「ある考え方」を取入れて空室だけでなく
家賃を20%引き上げたノウハウを紹介する
メルマガを発行しました。
購読された方全員に、無料レポート
「不動産投資に有利な副業とその進め方」
を差し上げます。
とりあえず、こちらのページをどうぞ。
コメント