実録!怪しい業者その3

この記事は約2分で読めます。

 埼玉県郊外の某市で戸建てを探していた時
の話である。安くて状態の良さげな物件を
見つけたので問い合わせを入れ、見学をした

実際に見ると、原状回復だけで貸せそうな
感じで買い付けを入れようと思ったのだが
その後の仲介の担当者の言動がいただけない 

曰く、
「投資用物件として買われるんですよね」
「住宅ローンで買えば良いじゃないですか」
「銀行もその辺は分かってますって」

まぁ、悪魔のささやきというべきか、、笑

とにかく怖いのはうっかり住宅ローンで購入
した後、投資目的が発覚すると、一括返済を
求められる恐れがあるということ。
要は詐欺行為と見做されることが、大きな
リスク要因となる。

ひょっとして銀行とその仲介業者がグルに
なって、買主をカタに嵌めて物件を横取る
つもりなのかもしれない。あ~怖い怖い。

貸家業は衰退産業と言われている分、コスト
やリスク要因を最大限コントロールしなけれ
ばならないので、悪魔のささやきに乗ること
暇はない。

よって、この案件はめでたくスルーとした。

追伸
 この案件を通して分かったのですが、
戸建ての家賃設定はポータルサイトだけでは
分からないですね。いかんせんサンプル数が
少ない。現地調査の数稽古が必要なのが痛感
出来たのが収穫でした。

↓押していただけると、励みになります!
シェアも大歓迎です!

人気ブログランキング

コメント