エクセル関数で騙されない不動産投資

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さて、不動産投資で損をする物件を買って
しまう人はどんな人か想像がつきますか?


エリートサラリーマン。他にもありますが。

これ、冗談抜きに本当なんです。有名企業の
管理職などの高年収ゆえの油断なのか、仕事
の能力とは別の、性格によるのかは知る由も
ありませんが、一言で言うと経営者マインド
が無いんでしょうね。

お金の話は仕事で良くするはずなのにねぇ。

だから、次に紹介するエクセル関数も知ら
ないんです。きっと。

早速、騙されないためのエクセル関数を紹介
しますね。

関数名:IMPT
毎月、あるいは毎年払う金利計算関数

関数名:PPMT
毎月、あるいは毎年払う元金計算関数

いわゆる”財務関数”の部類に入ります。
金融畑の人しか使わないと思うので一般人が
知らないのも無理は無いですね。

使い方はエクセルのヘルプに載っています。
ここでは説明しません。あなたなら読めば
必ず理解できる内容です。

話を戻しますと、融資で物件を買ったら、

   元本+金利

の合計金額を払い続けなけれはばなりません

この金額が家賃収入を上回ったらアウト。
業者の中には上回っても、

「税金が戻るから儲かる」

などと言って買わせますが、

 戻ってくる税金 < 実際に出ていくお金 

の場合が大半なので、税務の知識も合わせて
覚えてくださいね。

話が逸れがちですが、逆にいえばこの二つの
関数だけ知っていれば助かる場合が多いので
超重要です。

そんなわけでこの二つの関数は是非マスター
繰り返しますが、詳しくはエクセルのヘルプ
を見て下さいね!

追伸

練習問題としてこのページの金利、借入年数
でのキャッシュフローが正しいか確認しては
いかがでしょうか。

いやぁ不動産投資って本当に奥が深いですね

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