RCと木造の寿命は変わらないらしい
最近知ったのだが、RCと木造物件では
耐用年数が変わらないのだという。
両者共かなり長い!ネタバレなので長さは
伏せますけどね。
開始後2分くらいからどうぞ!
もちろん修繕をキチンと行えばの話だろうが
それにしても銀行融資の上でRCが圧倒的に
有利というのはよく分らない。
再調達価格が高いから?
地震に強いから?
RC構造は地震に強いとも言われるが、元々
雨風の強い気候に備えた作りであり、耐震性
が主眼ではないし、修繕がいい加減なら木造
にも劣る場合が多いだろう。
現に壁が薄くてお隣さんの声が聞こえるRC
もしこたまあるしね。
うっかり女性も連れ込めないや、、笑
いろんな意味で危ない危ない。笑
話を戻すと、
一般的に修繕費が木造より高くつくし、
その分経営は難しくなる。
融資を受けやすい理由でRC物件を好んで
買った方は修繕費でこれから苦しむかも、、
「行きは良い良い、帰りは怖い」
ってやつですかね。
かといってRCだから家賃を高く設定出来る
話を聞いたこともない。
新しければ別だけどね
現に法定耐用年数が迫った木造物件を持って
いたが、ハウスメーカー製ということもあり
作りがしっかりしていたので家賃アップして
も十分に戦えた。
法定耐用年数がRCの47年に比べて22年
と短いのはどうも腑に落ちない。
築古木造を持っていたが、これを理由に借換
を断られたからである。
人間の女性なら全然OKなのに、、
はっ!RCの47年がOKなら、金融機関は
熟女好きか!!
なぜ今まで気づかなかった!笑
金融機関にもビジネスチャンス?
またまた話が逸れてしまったが、
そして何より木造構造は修繕費が安い。
売買仲介業者のよくある一言、
「木造が一番儲かる」
が嘘ではないことを実際に運営してみて実感
したものだ。
金融機関にとっても、
一番儲かる構造の建物なら返済リスクも低い
ので余計に貸しやすい。
取壊し費用も安いので、建て替えの融資も
出し易い。
一粒で2度おいしい思いができるだろうに。
仲介さんにもビジネスチャンス?
壁の薄いRCがごまんとある中、程度の良い
木造はお客さんに勧められる格好の案件だと
思いますよ。
「RC=丈夫で安心」
の固定観念が多くの人にある中、なかなか
面白い提案が出来て良いと思うのですが。
いかがでしょうか。
たった一言、
「賃貸用のRCは意外と壁が薄いですよ」
「安全性はあまり木造と変わんないですよ」
と言って、代わりに質の良い木造をお勧め
するのである。
実際に内見者さんを案内していただければ
その良さは分かっていただけると思うのだが
まとめると、
「RCと木造は寿命においてあまり
変わらない。施工が良ければね。」
「いままでRCを重視してきた金融機関と
賃貸仲介さんにもチャンスが広がる」
でした。
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