転職先はビジネスモデルで選べ
今は会社員が不動産経営への参入するのに
金融機関が融資を渋っているので、難しい
時期ではありますが、
会社員が融資の属性を上げる手段として転職
はアリだと思います。
というのも、マーケティングを生業とする方
曰く、
「高額商品の標的はエリートサラリーマンと
している」
とのことで、高額商品の最たる不動産がその
対象から外れることはないでしょう。
そんなわけで、いずれ会社員への融資の扉は
開かれると思うのです。
それに特に信用金庫、信用金庫は地域密着型の商圏が狭いゆえに不動産融資をせざるを得ない一面があるからです。
加えて金融機関合併が叫ばれる中、顧客の
範囲を自ら狭めることは無いですしね。
自分で自分の首を絞めるようなものですから
選ぶべきビジネスモデル
そして、会社員の属性を上げるべく転職を
目指して選ぶべき会社(業種)は、成長性
ではなく、
「売り上げと従業員数がリンクする」
ビジネスモデルを採る会社(業種)を選んで
みてはいかがでしょうか。
先端技術を売りにしている企業ではなく
例えるならライザップみたいな感じですかね
より多いトレーナーがいなければ、より多く
のお客さんのケアができない。つまり売上げ
が上がらない。というわけです。
考えてみてほしいのですが、今まで大規模な
リストラを敢行してきた会社は、出来るなら
一人当たり従業員の売上げ、利益を重視する
業種だったはず、、
そういった会社はいままで成長が期待された
業種でもあったはずです。
だから、
「売り上げと従業員数がリンクする」
会社を選ぶのが肝要と思うのです。
売り上げを伸ばしたいが故に雇用も少しは
安定しているでしょう。
付け加えるなら、一部上場企業のより専門的
な知識、経験が要る業界なら、それに比例
して年収も上がるでしょうし、言うこと無し
ですね。
無名の弱小中小企業に勤めていた方なら、
上場企業へのステップアップ転職のいい機会
です!
そんなわけで、属性を上げるのにステップ
アップとしての転職はありだと思います。
経団連やあのトヨタの社長まで終身雇用を
否定する発言をしてきました。
雇用が厳しくなるのなら
「売り上げと従業員数がリンクする」
絶対とは言えませんが雇用の安全がある
このビジネスモデルのある企業を選んでは
いかがでしょうか。
あと、年齢構成も大事です。
異様に若年層が多い会社は要注意。
中高年を辞めさせるあるいは居づらくなる
カルチャーがあるのかもしれません。
あっ、一部上場なら言うことなしです。
金融機関の受けも良いでしょうし。
住宅ローンでも有利かも、、
もっとも、あまり安定した職に就くと、
不動産経営の必要性も感じなくなるかも
いやぁ、転職って奥が深いですね。
追伸
奥さんの反対で転職や起業が出来ない方、
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かも、、
とりあえず、ご覧になるだけでもどうぞ
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