怪しい行政書士に出会った話

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 コロナ騒ぎでこの記事を書いている現在
民泊が総崩れ。

ほぼ、全てのホストが駆逐されている今は
懐かしい話だが、

民泊を前に持っていた物件で大規模に展開
仕様と目論んでいたことがある。

当時は儲かりそうだったからね。

そのために、きちんとお上の許可を取って
運営しなければならないので、ある行政書士
の先生に相談することとした。

その感想は、「怪しい」の一言。
よほど、報酬が欲しかったのだろう。

とにかく、煽りまくる煽りまくる笑
そして言うことが怪しい。

曰く、
◆1Kが3室あるワンフロアを広い部屋に
 コンバージョン!
 (金かかりすぎ!アンタの専門外なのに)

◆全ての現入居者を金を積んで追い出せ
 (これも金かかりすぎ!)

◆元はすぐに取れる(んなわけねーだろ!)

◆女性の民泊専門の有名なあの行政書士の
 師匠は私だ(ホンマかいな)

◆許可申請の報酬は約100万円

◆申請の可否は工事が済んで初めて分かる
 (許可されなかったらこの工事は無駄)
 (普通賃貸に回したら却って損!)

怪しさのトドメが紹介した代行会社の収支表
やはりというべきか、代行報酬が高過ぎ、

というか、そもそも売り上げに連動してない
要は成功報酬制でないということ。

さぼっても儲かる業者に何故払うのか?

これを指摘して新たに収支表を出させたが
全く変わらないものを出してきた笑

言うまでもなく、お断りさせていただいた。

下手にお金があって、数字が読めない大家は
騙されていたかもしれない。

当時、「かぼちゃの馬車」が横行していた
時期だから、騙しやすい大家と思われていた
のかもしれない。

騙されるのを含めて、失敗は仕方ないかも
しれないが、復活できないほどのダメージは
避けねばならない。

今、考えれば仮に大金を投じればこのコロナ
のご時世を考えると回収しきれなかったかも

 
いやぁ、不動産投資って奥が深いですね。

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