家を安く買うためにローンの情報が出回って
いますね。
主に、ローンや控除、間取り、気密性云々、、
といったところでしょうか。
しかし、不動産投資をしている者にとっては、
これだけでは、ちとキツイ。
やはり、安くて良いもの買いたいところです。
しかも、これからの資産形成の布石として。
ではどうやって買うか?
ザックリながら書いていきます。
1;住みたい地域をいくつかピックアップ
してからざっくりと土地値を調べます。
このサイトでスキマ時間でザックリと頭
に入れます。
「全国地価マップ」のURLです
https://www.chikamap.jp/chikamap/Portal?mid=216
2;ポータルサイトから戸建て物件の情報を
得つつ、土地値と比較して割安か否かの
判断をします。
3;土地値近辺ならとりあえず詳細を調査。
ポイントは必要な修繕の範囲。
土地値が大事とはいえ、リフォーム費用に
お金をかけ過ぎてはいけません。
特に、傾きやシロアリ被害が甚大ならNG
あと、ボットントイレもNG。
下水が近くでもコストがかかりすぎます
この辺は掲載業者に聞いてみましょう。
4;ハザードマップや土地条件図を見て、
地盤、災害の遭いやすさを判断
これで災害リスク評価と共に将来の値上り
期待を測ります。
5;ここまでOKなら内見
床下、外壁や雨漏り跡をチェック。
リフォーム費用を大まかに見積もり
もし、1981年以前の築年なら、
物件所在地の自治体が設けている
耐震補助制度を調べましょう。
基本建て替え制度なので最初の手出しが
多くなるのが難ですが、安全性と共に物件
価値を上げるのに大きな武器となります
6;融資の申し込み
貸家目的として買うなら事業計画書が
必要だが住居用なら物件概要(販売図面)
土地家屋評価証明書、自身の金融資産
エビデンスを提出して審査申し込み
もしあなたが近い将来独立、あるいは
不動産投資をしたいなら、この時に使う
金融機関は信用金庫、信用組合がお薦め
もっとも、金利が高い場合があるので
納得いかないなら、他の金融機関で良い
でしょう。
※信用金庫、信用組合を勧める理由はこちら
いやぁ、不動産投資って奥が深いですね。
追伸
安く家を買うだけでなく、資産形成の布石
として買いたい方はこちらの書籍をどうぞ
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